SKY[Skills and Knowledge for Youth] ホーム 新着情報
2000年代以降、開発現場ではランダム化比較試験(RCT)を使用して、効果的な介入を見つけ出そうという動きが広がってきました。このランダム化比較試験とは、ランダムに選定したサンプルから成る……
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2015年9月の国連総会で採択された持続可能な開発目標(SDGs)は、すべての人にとって、世界がより持続可能で公正な社会になることを目指し、2030年までに達成すべき17の目標から構成されている。国際……
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いま、人材の能力とは何か、という疑問がグローバルに問われ直している。従来は、少しでも長い年数、偏差値や知名度の高い学校に通えば、人材としての能力が向上して社会の発展に貢献するし、学んだ当人にとっても望……
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「カイゼン」は日本の産業から生まれた製造業の生産現場で行われる作業の行動として現在世界各国で参照されています。JICA (2018) は、途上国においても、カイゼンの普及に向けてハンドブッ……
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SKYプロジェクトの必要性、実際の活動についてを動画としてYoutubeにて公開しております。なぜ途上国においてスキルが重要なのか。SKYプロジェクトは具体的にどのような取り組みを行っているのか。についてを解説しております。 ぜひご視聴ください。
現在、SKYプロジェクトでは、コロナ禍により現地調査が難しい為、プロジェクトで用いる技能評価モジュールの精度を高めていくことに取り組んでいます。SKYプロジェクトで使用するモジュールは、筆記試験、実技試験、質問票の3つで構成されています。実技試験はその職業分野の専門家の知見を踏まえて作成し、質問票は、非認知スキルの測定に関する既存の研究に敷衍して作成してきました。現在、モジュール問題設計の新しい取り組みとして、筆記問題の精度を高めるために設問を増やしています。日本の教科書や教材を出版する新興出版社啓林館様の協力の下、日本で実際に使用されている設問をSKYプロジェクトの筆記試験に組み入れています。 詳しくはこちら
現在、SKYプロジェクトでは、コロナ禍により現地調査が難しい為、プロジェクトで用いる技能評価モジュールの精度を高めていくことに取り組んでいます。SKYプロジェクトで使用するモジュールは、筆記試験、実技……
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金融包摂という言葉が2000年ころからよく聞かれるようになり、その概念がSDGsにも組み込まれています。世界銀行によると、金融包摂とは、「全ての人々が、経済活動のチャンスを捉えるため、ま……
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メリトクラシーは、メリット(IQ+努力)とクラシー(支配体制)を組み合わせた、M. Young (1958) の『The Rise of Meritocracy』という風刺小説で出てくる造語で、生まれ……
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日本アフラシア学会のウェビナー「COVID-19とその後:日本と南アフリカの視点から」においてSKYメンバーであるオチア准教授が登壇しました。このウェビナーでは、現在も進行中のCOVID-19の蔓延に対して、いかなる策を講じれば即興的に被害が縮小し、経済活動を回復できるかを議論しています。オチア准教授のプレゼンテーションでは、日本のCOVID-19への対応についてを統計資料を用いて説明しています。 詳しくはこちら