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  • 活動報告:エチオピア(小谷明:豊田工業高等専門学校准教授)

    SKYプロジェクトにおける機械技術者のスキル試験作成の協力依頼を受け、2020年2月29日から3月9日まで、現地での職業訓練校および企業の現地調査のためエチオピアに出張しました。 今回、エチオピアにおいて視察しましたTVET(Technical and Vocational Education and Training)においては、機械工学の教育現場の環境や実習を踏まえた教育内容の把握し、企業においては、実際のものづくり現場の環境や作業員のレベル、社員教育および求められている人材を把握することが主とした目的です。 続きはこちら [写真:Entoto TVETにおける実習の様子]

  • "活動報告:エチオピア(小谷明:豊田工業高等専門学校准教授)"を公開しました

    SKYプロジェクトにおける機械技術者のスキル試験作成の協力依頼を受け、2020年2月29日から3月9日まで、現地での職業訓練校および企[写真:Entoto TVETにおける実習の様子]業の現地調査のた……
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  • SKY Project共著論文が Preparing developing countries for the future of work: understanding skills- ecosystem in a digital era に引用されました

    Te Velde & Bangaによる “Preparing developing countries for the future of work: understanding skills-ecosystem in a digital era”において、SKYプロジェクトメンバーの山田教授、オチア准教、谷口研究員の共著論文が引用されました。この文献は、技術変革とインクルーシブな開発についてのバックグラウンドを提供しています。SKYプロジェクトメンバー論文はTVETのトレイナーと雇用者の異なる認識についての考察が、本レポートにおいて引用されています。 本文献の詳細は以下のURLをご参照ください。 https://pathwayscommission.bsg.ox.ac.uk/Developing-education-paper

  • 活動報告:ガーナ(文:近藤菜月)

    久しぶりのフィールドワーク報告です! 1月17日から29日にかけて、ガーナに行って参りました。今回のミッションは、3月に開催を予定しているカンファレンスに向けた、関係者との調整です。今回の出張で、ガーナの産業人材育成の監督調整機関である技術・職業教育訓練評議会 (COTVET)との共同開催とすることが決定いたしました。 カンファレンスには教育労働省をはじめとする政府機関の他、自営業者から中小企業、大企業まで、さまざまなレベルの企業及び業界団体、労働組合から参加者を招く予定で、ワークショップもプログラムに取り入れて、ガーナの職業教育の改善と発展のために議論する予定です。 詳細はこちら

  • "活動報告:ガーナ(文:近藤菜月)"を公開しました

    久しぶりのフィールドワーク報告です! 1月17日から29日にかけて、ガーナに行って参りました。今回のミッションは、3月に開催を予定しているカンファレンスに向けた、関係者との調整です。 SKYプロジ……
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  • "活動報告:国際開発学会・人間の安全保障学会2019共催大会"を公開しました

    11月16・17日に開催された、国際開発学会・人間の安全保障学会の2019共催大会において、企画セッション「途上国の産業人材に求められる技能の実証研究―Skills and Knowledge for……
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  • Nakawa Vocational Training Instituteのムワンガ校長が名古屋大学国際開発研究科でウガンダの職業技術教育についてお話をしました。

    Nakawa Vocational Training Institute(NVTI)はJICAが50年にわたり支援してる職業訓練校で、JICAのサポートの下、ムワンガ校長が10月に日本に訪れました。その際に、名古屋大学国際開発研究科にて、ウガンダにおける職業技術教育の講義を行い、岡山にある職業訓練校にも訪れました。現在ウガンダでフィールドワークを行っているSKYプロジェクトリサーチアシスタントの山崎はNVTIへ訪問し、日本訪問についてお伺いしました。 名古屋大学国際開発研究科において、ムワンガ校長はNVTIをはじめとする、ウガンダのBTVET(Business Technical Vocational Education and Training)をとりまく状況について学生に向けて解説しました。現在のウガンダにおける課題として、学校教育での成果を労働市場でいかに最大限に活かしていくかを挙げており、そのためには各省庁間および官民の連携が一層重要であると指摘しました。 岡山にある職業訓練学校の視察については、特に教師陣に感銘を受けたと述べていました。教師陣の生徒の進路相談への熱心な姿勢、産業界での経験の豊富さ、また、卒業生が教師をすることによる学校への知識還元という3つの点が、ウガンダでは見られない魅力的なものであったとおっしゃってました。日本の職業訓練校の特徴およびNVTIとの類似点を知ることができ、ウガンダの職業訓練校の今後の取り組みに対して示唆に富んだ視察となったと述べておりました。 ムワンガ校長の日本訪問についてのお話を経て、ウガンダの状況について日本で講義を行うことで、学生は職業技術教育についての理解を深めることができ、日本の職業訓練の視察からウガンダへその経験を活かす手がかりとなったことから、国を越えて知識・経験を共有し合う協力関係を構築していくことの重要性がみられました。また、ムワンガ校長が指摘した通り、ウガンダにおいて、学校から仕事への移行において課題があることから、SKYプロジェクトも技能評価モジュールを用いてスキルの観点から今後ウガンダの本課題に対しても貢献していきたく思います。