TICAD7記念シンポジウム「アフリカ開発の展望と産業人材育成」を開催しました2019.04.05 山田肖子 アフリカ
２０１９年３月２６日にTICAD７記念シンポジウム「アフリカ開発の展望と産業人材育成」を名古屋大学文系総合館カンファレンスホールにて開催しました。
外務省でTICADを担当する紀谷昌彦氏、アフリカの経済開発について長年研究してきた京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科の高橋基樹教授をお招きし、名古屋大学アジア共創教育研究機構より人文学研究科の佐々木重洋教授、本プロジェクトの山田肖子教授とともに意見を交わしました。
個別発表では、外務省の紀谷昌彦氏より「アフリカ開発における日本の役割－TICAD7に向けて」、京都大学の高橋基樹教授より「アフリカの構造転換の条件」、本プロジェクトの山田肖子教授より「アフリカの産業人材の技能評価と政策分析－研究による国際協力」の題目で発表が行われました。
その後のパネルディスカッションでは名古屋大学アジア共創教育研究機構の佐々木重洋教授がモデレーターとして加わり、「アフリカ開発の展望と産業人材育成」のテーマで聴講者の質疑も交えながら今後のアフリカの展望について意見交換を行いました。